お知らせ

2021.10.08

桃「あかつき」ジュースのお取り寄せ トロンとした口当たりがクセになる

桃の中でも一番人気の品種はあかつきです。
ふるさと納税の返礼としても人気があり、何千箱も発送されています。

あかつきで作った桃ジュースのご紹介

桃の出荷期間はとても短く、収穫が始まって1週間程度で8割がた出荷を終わらせなければなりません。
花が咲いて収穫までには4か月も待つのに、収穫が始まってみると1週間で採り終えなければならないのですよ。

7月の下旬、ちょうど海の日のころから「そろそろどう?」って桃の顔をうかがいに畑へ行き、「さあ明日から収穫だ」と始まるともう最盛期!
桃は陽の高い昼間の収穫は、桃の実に影響があるので出来ません。そのため、桃の収穫は朝の5時から行われます。
最盛期は休みもなく、毎朝4時起きでの作業となります。

 

そうなんです。

桃は保存も難しいので、箱に詰めていても日に日に熟していってしまします。
箱詰め作業中にちょっと力が強いと「ウテ」といって打撲痕ができて、その部分だけ茶色くなってしまいます。

 

さて、このももをどうするか?

毎年、多くの桃が行き場なく保冷庫に保管されたままになって、直売所で売られるかレストランで使ってもらうか。。。
それでも残ってしまう桃はどうなっていたのだろう。。。

悩んでいたココロマルシェ店長に「桃ジュース作ったら?」と声をかけてみたんです。

この時期、農家さんが考えることは同じで、加工所も予約がいっぱいでした。
なんと!冷凍保存した桃でもジュースに加工できるのだそう!
それを聞いたココロマルシェ店長、決断しました「桃ジュース作ってみるか」

やってみよう!作っちゃおう!

という流れで、
今年初めて桃ジュースを作ってみました♪

 

 

なぜ桃果汁80%なの?

実際、あかつき桃しか使っていないので桃100%としてもいいのですが、桃だけを絞った状態だとトロントロンでスプーンですくわないと瓶から取り出せないほどでスムージーみたいな状態なのです。
そこで、少し薄めることにしました。
飲んでみると、「あっさりとした桃」とっても飲みやすい!1本なんてあっという間に終わってしまいそうです。

 

桃ジュースをちょっとだけアレンジ

そのまま飲んでも美味しい桃ジュースですけど、デザートやドレッシングにしてみたら美味しいんじゃないのって思って考えてみました。

  1. 桃シャーベット
    製氷機に桃ジュースを入れて凍らせるだけ!
    牛乳や生クリームを混ぜて凍らせたら、桃アイスみたいになってもっと美味しいデザートになりますね。

  2. 桃ドレッシング
    桃ジュースにオリーブオイルと塩コショウを加えて混ぜるだけ。お好みで酢を加えてもいいです。
    野菜サラダに桃ドレッシング♪ ちょっと贅沢かも!

  3. ソーダ割
    炭酸で割ったり、ちょっとだけお酒を入れてみてもいいかな

 

 

ジュースにならなかったら捨てられてたかもしれない桃たちです。
こんなに美味しい桃ジュースになれましたから、ぜひお試しくださいませ。