つるんと剥ける!桃の簡単湯むき方法を紹介

【桃農家直伝】桃の湯むき方法を紹介!包丁なしでつるんときれい

「生の桃って美味しいから好きだけど、扱いが難しい…」
そんな声を耳にすることがあります。
桃は果皮に産毛が生えているため、触ると産毛が手に刺さり、チクチクとした刺激を感じることも。
このチクチクした感触が苦手で、うまく皮が剥けないという方も多いのではないでしょうか。
今回は桃の産毛を感じにくい剥き方「湯むき」を紹介します。
旬を迎えたフレッシュな桃を贅沢に味わいたい方は、ぜひチャレンジしてみてください。

つるんと剥ける!桃の湯むき方法

つるんと剥ける!桃の湯むき方法

湯むきとはその名の通り、お湯を使って皮を剥く手法のことを指します。
せっかく生の桃なのに加熱してしまうの?という心配する方もいると思いますが、さっと湯通しするだけなので、桃の食感や味は変化しません。
それではさっそく、湯むきの手順を解説していきましょう。

必要なもの

  • 包丁(※テーブルナイフ可)
  • 鍋(桃がしっかりと浸かるサイズ)
  • お湯
  • ボウル(桃がしっかりと浸かるサイズ)
  • 氷水

湯むきの仕方

  1. 桃の上部(色が濃く、軸(へた)がない方)に浅く(※1)、刃で十字の切り込みを入れる
  2. 鍋でお湯を沸かし、沸騰したらお玉などに桃をのせて、お湯の中にそっと入れる
  3. 20~30秒ほどお湯の中に入れたら(※2)、お玉などを使って桃を取り出す
  4. 氷水をたっぷり張ったボウル(※3)に桃を入れ、よく冷やす
  5. カットした部分の端をめくって刃先を入れ、軸に向かってゆっくりと皮をはがす

※1…皮を剥くための切り込みなので、ごく浅くてOKです。テーブルナイフでも十分対応できます
※2…完熟状態の場合、10~15秒くらいでお湯から上げてください。反対にまだ硬い状態であれば、30~45秒くらい浸けても構いません
※3…氷はたっぷりと使って冷やしましょう。果皮と氷水の温度差で皮がぺろんと剥けるようになります

湯むきした桃は地肌がつるんときれいで、丸ごとかぶりつきたくなるような美しさです。
旬の桃をたくさん購入したら、ぜひこの方法で皮を剥き、丸ごと食べてみてください。

湯むきした桃から種を上手に抜く方法

湯むきした桃から種を上手に抜く方法

桃の果実中央には種があります。
通常は、桃を半分に切って種を取り出すのが一般的です。
しかし、せっかく湯むきしたなら、丸い形状を保ったまま種を取り出してみませんか?
少しコツがいりますが、桃をカットせずに種を抜く方法を紹介します。

  1. キッチンペーパーや薄いふきんなどを使って桃を持つ。このとき、割れ目側(軸がある方)が上になるようにする
  2. 軸部分から1cm程度のところにナイフを差し込み、種までまっすぐに進める(※1)
  3. ナイフが種につきあたったら、種の周りをぐるりと一周させる。このとき、種と果肉の間をそぐようにする。(※2)
  4. ナイフを抜き、キッチンばさみを持つ。キッチンばさみを挿入し、種を挟んでゆっくりと引き抜く

※1…なるべく細いナイフを使ってください
※2…軸付近の直径2cm程度が、丸く切り取られている状態になります

ポイントは、ナイフでしっかりと種と果肉を分離させることです。
しっかり分離させておくことで、キッチンばさみで引き抜く際にきれいに作業することができるようになります。
桃はとてもデリケートな果物ですので、桃を握る力には十分ご注意ください。
優しい力加減でそっと扱うよう、心がけましょう。

湯むきした桃は変色しないようにレモン水や塩水に浸そう

湯むきした桃は変色しないようにレモン水や塩水に浸そう

桃は皮を剥いて果肉があらわになると、変色しやすいフルーツです。
これは桃に含まれる成分・ポリフェノールが空気に触れることで、酸化酵素という成分と化学反応を起こし茶色く変色するためです。

私たちの身近にある食品を使って、変色予防を行えます。

レモン水に浸す方法

変色予防で有名なのが「レモン果汁やレモン水に浸す」方法です。
理由はわからないけれどこの方法は知っている、という方も多いのではないでしょうか。
レモンに含まれるビタミンCは、ポリフェノールよりも早く酸化酵素と結びつきます。
ポリフェノールが変色反応を起こす前に結びつくので、結果、変色を予防できるのです。
レモン水の濃度は7~8%程度が目安です。
200mlの水であれば14~15ml、約大さじ1杯が適量です。
濃度を濃くしすぎると桃にレモンの酸味が移ってしまうので、注意しましょう。

塩水に浸す方法

続いては塩水を使う方法を紹介します。
塩に含まれるナトリウムは、ポリフェノールの周りに集まる性質があります。
この性質を利用することで、酸化を防げます。
塩水の推奨濃度は1%程度で、200mlの水に対して1gが目安です。
レモン水以上に味が移りやすいのが塩水のデメリットです。
濃度には十分気を付けてお試しください。

砂糖水に浸す方法

最後は砂糖水を使う方法です。
先の2つとは違い、味が移ってもあまり困らないのが砂糖水の良いところです。
砂糖水にはとろみがあって、果肉を覆って酸素に触れるのを防いでくれます。
砂糖水の濃度はレモン水同様、7~8%程度が目安です。
ただし、デメリットは「腐りやすい」ということ。
砂糖水は細菌が集まりやすいという特徴があります。
特に常温下ではあっという間に細菌が繁殖するため、できるだけ冷蔵庫で、短時間の保存で食べ切るようにしてください。

順次販売!COCORO FARMの美味しい桃たち

順次販売!COCORO FARMの美味しい桃たち

ココロファームの桃は旬を迎えた桃を順次発送する、予約販売の形となっています。
いずれも購入期間と発送期間が異なりますので、購入をご検討の際にはスケジュールの確認をお願いいたします。
長野県の豊かな自然の中で、農家の愛情と手間暇をたっぷりかけて育てたココロファームの桃は、大人から子どもまで幅広い世代に親しまれています。
お中元やお見舞いの品としてもご好評をいただいておりますので、お早めのご注文をおすすめします。
現在、受付中の品種は以下の通りです。

白鳳

桃シーズンの始まりを告げる品種ともいわれている白鳳。
ココロファームでも、白鳳の販売開始から桃のシーズンがスタートします。
果肉は柔らかく、ジューシーでありながらすっきりとした味わいが特徴です。
生食のほか、ミキサーにかけてジュースにしても美味しく楽しめます。
夏の暑さに体が慣れない初夏にピッタリの品種です。

3キロは5-9個入りで、時期によって購入可能な規格品が変わります。
白鳳の贈答用秀品の販売ページは、以下のリンクからご覧ください。

あかつき

白鳳に続き市場に流通するのがあかつきです。
近年ではファンが急激に増え、濃厚な甘みで人気を集めている桃です。
果肉は固めで、緻密な食感が味わえます。
固い果肉を生かして、モッツァレラチーズや生ハムなどの食材と合わせたサラダに仕上げるのもおすすめ。

あかつきの商品一覧ページは以下のリンクからご覧いただけます。
ご自宅用から贈答のプレミアムな規格までありますので、いろいろなシーンでご利用ください。
今回は、スーパープレミアム規格品の商品ページをご案内します。

黄金桃

その名の通り美しい黄金色の果皮が魅力的な黄桃です。
黄桃といえば、缶詰にする前の硬く甘みの少ない桃を想像しがちですが、黄金桃はその常識を覆す食感と甘みを持っています。
南国フルーツのような濃厚な甘みがポイントで、マンゴーに似ているという感想もよく聞かれる品種です。
きれいな発色を生かしてヨーグルトと和えれば、目でも楽しめる朝食の一品にもなります。

黄金桃の販売情報は以下のリンクからチェックできます。
生の黄桃を食べたことがない方は、ぜひこれを機に味わってみてください。
生食といえば白桃、というイメージが覆るかもしれません。
贈答用にもおすすめのプレミアム規格品は、こちらからご確認いただけます。

なつっこ

8月の後半、夏真っ盛りに旬を迎えるのがなつっこです。
なつっこは長野県生まれの桃で、酸味が少なく強い甘みが特徴的。
果肉は柔らかめで、そのまま凍らせるとシャリシャリ食感が楽しいシャーベットとして美味しく召し上がることができます。

ココロファームのなかでは販売期間が長いなつっこですが、収穫時期が8月中旬と最も遅いため発送期間に注意が必要です。
贈答用規格品の詳細は、以下の商品ページをご覧ください。

桃の皮は湯むきでちゅるん!

桃の皮は湯むきでちゅるん!

簡単に桃の皮をむける「湯むき」と、カットせずに桃から種を取り除く方法を紹介しました。
湯むきでちゅるんと皮を剥いた桃は、他の剥き方では実現できない、滑らかな表面が魅力です。
見た目を生かしたレシピにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
種を抜いたスペースにアイスを入れたり、まるごとゼリーにすると、見栄えのいいおもてなしスイーツができあがります。
生ハムやチーズ、トマトなどの野菜と合わせれば、おつまみや冷製おかずに変身します。

湯むきならではの美しい見た目で作った桃レシピは、日々の暮らしの中のちょっとした『ご褒美』になるのではないでしょうか。
ぜひ、旬の桃を湯むきして、見た目も味の両方を楽しんでみてください。