長野県の南端にある飯田市は昼は暖かく夜はグッと冷え込む、という果樹栽培にぴったりの気候の町。
南信州と言われている長野県最南端の飯田上下伊那地方は東に南アルプス、西に中央アルプスがそびえ、南北に天竜川が貫く自然豊かな地域。 昼夜の寒暖差が大きいため、野菜やフルーツは養分をしっかり蓄え味が濃くなります。
大自然パワーでうんと甘くなりました!
南信州・長野県の太陽をたっぷりと浴びて育った梨は、甘みたっぷりで果物本来の味を満喫できる一品です。
栽培されているのは、標高650mの陽当りの良い畑。太陽を浴びて甘みをじっくりと蓄えます。
5月、1つ1つ袋がけを行います。とても手間をかかりますが、これをすることで果実に付く病気全体の被害の軽減を行うことが出来ます。
もうひとつ、豊水をおいしくする秘密は畑の水はけを良くすること。
こうすることで、余分な水分を切ることができるため、味の濃い梨がつくれます。
焦らずゆーっくり時間をかけて育てることで、樹についている期間が長くなるため、より栄養を吸収し、より味の濃い梨に仕上げられます。香りが強いのも豊水の特徴です。是非、味や食感・香りまで合わせてお楽しみください。