絶品りんごを通販で!産地直送の人気商品を紹介します

りんごは季節を問わず、1年を通して食卓を彩ってくれるフルーツです。
もちろん旬の時期があり、夏の終わりから秋、そして冬にかけてと比較的長く楽しめます。
旬の時期は、普段のスーパーではなかなか見かけない品種が並ぶことも。
今回は、ココロファームで主に販売予定の品種を中心に、りんごの魅力をご紹介します。
食べ頃を見極めて発送!通販でりんごを買うならCOCORO FARM

私たちココロファームは、長野県にある自社・提携農園で多くの果物を育て、その美味しさをお客様にお届けしています。
長野県は豊かな自然に恵まれ、果樹栽培に適した地域です。
日照時間の長さや降水量、標高の高さによる昼夜の寒暖差など、美味しくて高品質な果物作りのための気象条件が整っています。
何よりも、地元で長年栽培を続けてきた生産者の経験が、美味しい果物づくりの大きな力となっているのです。
ココロファームでは実店舗での販売はもちろん、オンラインストア「ココロマルシェ」でのネット販売も行っています。
通常、果物は収穫からお客様の手元に届くまで、市場や小売店などを挟むため、傷まないよう完熟を待たずに収穫することが多いものです。
しかしココロマルシェは販社を挟まない「産地直送」にこだわっています。
だからこそ、発送直前まで木の上でじっくり栽培して完熟に近い状態を目指し、最も良いタイミングまで収穫を待つことができるのです。
果物は完熟の見極めがとても難しく、ときには失敗してしまうこともあります。
けれどもココロマルシェなら、農家熟練の目で見極めた果物の購入が可能です。
ぜひ食べごろの美味しい果物を、産地直送のココロマルシェで購入いただき、実際に味わってみてはいかがでしょうか。
今年も絶品のりんごを販売!

ココロマルシェでは例年9月頃、りんごの収穫を開始しています。
成長状況に合わせて収穫し注文受付を行うため、予約販売の時期が決まりましたら、りんご商品一覧ページにてアナウンスいたします。
送料や配送方法といった支払いに関する詳細情報や、自家消費用・贈答用といった商品情報も商品ページ一覧からご覧ください。
今回は、ココロファームでご購入いただける予定の品種をピックアップしました。
それぞれの味や販売時期について、販売予定順にご紹介いたします。
シナノスイート
例年ココロマルシェで一番早く販売開始するのが、このシナノスイートです。
長野県で誕生したりんごで、甘味たっぷりでジューシーな果汁と、柔らかい果肉が特徴となっています。
酸味が少ないことから、小さなお子さんや高齢の方でも食べやすく、人気が高いりんごです。
収穫開始時期は9月下旬ごろを予定しています。
秋映
ひと目見たら忘れられない色をしているのが、秋映です。
通常の赤りんごのような鮮やかな色ではなく、紅玉よりもより黒に近いシックな色合いが特徴です。
他の品種と比べると果実のサイズ感はやや小玉ですが、見た目に反してずっしりとした重量感があります。
ぎゅっと締まった果肉は甘みだけでなく、酸味もしっかりと感じられるため、りんごらしい味わいが好きな方に人気の品種です。
収穫開始は10月上旬を予定しています。
シナノゴールド
長野県生まれのりんごで、名前の通り美しいゴールドの色をしています。
栽培中は緑の葉の間に鮮やかな黄色が映え、その姿も魅力のひとつ。
爽やかな香りと強い酸味が特徴ですが、甘さもしっかりと持ち合わせた品種です。
最大の特徴は日持ちの長さで、正しく保存すれば、なんと半年もの間美味しさを保つことができます。
収穫開始は10月上旬頃からの予定です。
ぐんま名月
黄色いりんごのなかでも、りんご愛好家の中では良く知られている名品種です。
その名の通り、関東平野にある群馬県で多く生産されているぐんま名月。
黄色い果皮には、ところどころに赤い差し色が入っていることもあります。
直射日光が当たるところがほんのり赤く染まるのですが、まるでお化粧をしているようにも見えますね。
果肉に蜜が入りやすいりんごとしても良く知られています。
販売開始は11月上旬頃の予定です。
サンふじ
りんごといえば、この銘柄を思い浮かべる人も多いサンふじ。
青森県発祥のりんごで、青森を中心に全国で最も栽培されており、りんごの生産量ランキングでもトップを誇るりんごです。
甘みと酸味のバランスが取れた味わいは、老若男女問わず好まれています。
袋掛けして育てる「ふじ」とは違い、袋を掛けず育てた「サンふじ」は真っ赤な果皮が美しいりんごです。
収穫は、11月下旬ごろを予定しています。
りんごには他にも王林やつがる、信州生まれの希少品種・シナノドルチェなど、日本全国にたくさんの品種が存在します。
果肉が硬かったり柔らかかったり、甘かったり酸っぱかったりと、特徴もさまざまです。
どんな品種があるか、ぜひ検索してみてはいかがでしょうか。
通販でりんごがたくさん届いたら通しの良い場所で保管を

ネット通販でりんごを購入するメリットとして、自宅の周辺では購入できない品種を安心の品質で気軽に購入できるというポイントがあります。
一方でデメリットとしては、一般的な通販での販売は約3kg~5kg、お得品や訳アリ品は10kg入りだったりと、セット販売のため個数が多いことではないでしょうか。
さらに、さまざまな品種を購入しようと思うと、一気に消費するのは難しいものです。
通販でたくさん購入したときは、りんごに最適な保存方法で保管しておきましょう。
基本環境は「低温」
りんごは低温での保存がおすすめです。
ポイントはりんごが呼吸を行う果物である、ということ。
呼吸には糖分が必要で、収穫後のりんごは果肉の中にある糖分しか使えません。
つまり呼吸を続けると、果肉の糖分を消費してしまうのです。
りんごの糖度をなるべく保ったまま保管するには、呼吸を抑制する必要があります。
呼吸抑制には「0~5℃」の温度が最適です。
冬の寒い時期には、風通しが良く涼しい環境であれば常温保存でOK。
ご家庭内に常温で涼しい場所がない場合、私たちココロファームでは冷蔵庫での保存をお願いしています。
安定した低温で保管ができるため、より長持ちしやすくなります。
品種にもよりますが、おおむね最大1ヶ月程度が美味しく食べていただける保管の目安です。
乾燥に注意
りんごは果汁がたっぷり詰まった果物です。
乾燥した環境で保存すると、どうしても果汁が失われてしまいスカスカとした果肉になってしまいます。
購入したらりんご1玉ずつを新聞紙などで多い、果皮の乾燥を防ぎましょう。
その状態で、冷蔵庫で保管するのがベストです。
冷蔵庫には冷蔵室と野菜室がありますが、長期保存には野菜室をおすすめしています。
野菜室は冷蔵室に比べると庫内の温度が少し高いですが、密封性が高く湿度を保ちやすいという特徴があるのです。
短期保存であれば低温で呼吸抑制がしやすい冷蔵室、長期保存であれば湿度を保ちやすい野菜室を選んでみてはいかがでしょうか。
りんごの保存についてはこちらのコラムでもご案内していますので、合わせてご覧ください。
りんごは冷凍保存もOK

冷蔵庫がいっぱいなら、冷凍保存も選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
りんごは冷凍保存で、最大1ヶ月程度保存できます。
冷凍保存したりんごは完全解凍すると食感が変わってしまうため、半解凍程度で食べるのがおすすめ。
丸のまま冷凍庫で凍らせると、うまく全体を半解凍にすることができません。
あらかじめ好きな大きさにカットしてから、冷凍保存してください。
冷凍保存したりんごはそのままシャーベットとして、またりんごジュースやスムージー、ジャムなどの食材としても活用可能です。
冷凍保存や加工方法についてはこちらのコラムも参考にしてみてください。
美味しいりんごは通販で購入しよう!

りんごは、北は北海道から、南は九州まで日本国内のいろいろな土地で栽培されています。
土地によってりんごの特徴や品種もさまざまなので、全国各地のりんごを食べ比べるなら、積極的に通販を利用してみましょう。
珍しい品種は、ギフトとしても喜ばれますよ。
身近な果物だからこそ、たまにはご家庭でも変わった品種も食べてみませんか?
ココロマルシェでは、糖度15度以上を保証したギフト用から、訳ありりんごを箱に詰めたご家庭向けまで、指定農園で育てたりんごを中心にさまざまな商品を取り揃えています。
今年のりんごの販売は、もうすぐスタートです。
信州の豊かな大地が育んだジューシーな果実を、ぜひお楽しみに!