変色しないりんごのすりおろし方とは?便利な冷凍方法も紹介

りんごをすりおろしたとき、茶色く変色してしまって困った経験はありませんか?
今回は「なぜ変色が起きるのか」「変色を予防する方法はあるのか」、この2点に注目しました。
風邪をひいたときや離乳食のときなどに便利なすりおろしりんご。
見た目も美味しそうに仕上げるコツや、冷凍での保存方法などを紹介します。
すりおろしりんごは離乳食や食欲がないときにも便利

すりおろしたりんごはやわらかく、口当たりもなめらかなので、小さなお子さんからご年配の方まで食べやすいのが魅力です。
風邪などで食欲がないときのひと口や、離乳食の食材としても重宝します。
自然な甘さとさわやかな酸味があるので、そのままでも美味しくいただけます。
りんごに含まれる主な成分
りんごには、ペクチンなどの食物繊維や、ポリフェノール、リンゴ酸などの有機酸が含まれています。
りんごのさわやかな酸味は、主にリンゴ酸によるものです。
離乳食に使う場合は、はじめのうちは加熱してからすりおろすなど、お子さんの月齢や様子に合わせて進めてください。
りんごは一年を通して手に入りやすく、毎日のおやつとしてもおなじみのフルーツです。
秋から冬にかけてはシーズンを迎え、店頭でも多くの種類が販売されます。
りんごをたくさん手に入れたときは、食べきれない分をすりおろして保存しておくのもおすすめです。
りんごの栄養や成分については、以下のリンク内コラムでも紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
変色なし!りんごのすりおろし方を紹介

りんごが茶色く変色するのは、皮をむいたりカットしたりして果肉の細胞が壊れると、中に含まれるポリフェノールが酵素の働きで空気中の酸素と反応し、「酸化」するためです。
時間がたつほど酸化が進み、はじめは変色していなかった部分も徐々に茶色くなってしまいます。
この変色する現象は、褐変(かっぺん)と呼ばれています。
すりおろしりんごの場合、普通のカットに比べて細胞が多く壊れ、空気に触れる面も大きいため、より茶色く変色しやすいのです。
茶色くさせないためには、ひと手間かけてあげる必要があります。
レモンや塩をプラス
りんごの変色予防としてよく知られている「レモン果汁」や「塩水」は、すりおろしりんごにも効果的です。
すりおろす前に、カットしたりんごを塩水(濃度0.5%程度、水200mlに塩ひとつまみが目安)や、レモン果汁を少し加えた水に5分ほど漬けてから使用してください。
何もせずにすりおろしたときよりも、変色するスピードが遅くなります。
りんごをすりおろしたあと、少量のレモン果汁を加えてよく混ぜるのも効果的です。
ただし、入れすぎると味わいが変わりやすいので、分量には注意しましょう。
すりおろしてすぐにヨーグルトに混ぜたり、牛乳に入れて飲み物にしたりするのもおすすめ。
すぐに混ぜてしまえば、りんごの果肉が空気に触れにくくなるので、変色しにくくなります。
事前に加熱する
りんごを加熱することでも、変色をある程度抑えることができます。
変色の原因となる酵素は熱に弱く、加熱すると働きが弱まるためです。
どうせ加熱するなら、すりおろしたりんごを砂糖と一緒に煮てジャム風にし、パンにのせて食べる簡単レシピを試してみるのもおすすめです。
加熱した直後はとても熱くなっているので、やけどに注意してください。
ただし、加熱するとシャキッとした生の食感や、みずみずしい風味は変わってしまいます。
生のままの味わいを楽しみたいときは、必要な分だけすりおろしてすぐに食べるのがいちばんです。
用途に合った方法で、変色予防を試してみてはいかがでしょうか。
カットしたりんごの変色防止については、こちらのコラムでも紹介しています。
すりおろしりんごは冷凍保存も可能

そうはいっても、食べる直前に毎回すりおろすのは手間がかかるものです。
まとめてすりおろして保存したい…そんな方には冷凍保存をおすすめします。
すりおろしりんごの冷凍保存方法
りんごを皮付きのままよく洗って、キッチンペーパーで水気を拭き取ります。
その後8等分くらいの大きさにカットし、芯と種を取り除きましょう。
皮付きのまますりおろしたら、変色が気になる場合は少量のレモン果汁を混ぜておきます。
保存袋に素早く入れ、空気を抜いて平らにします。
冷凍庫に平らな状態で入れて凍らせれば、冷凍保存の完成です。
ラップの上に広げて平らにしてもOKですので、ご自宅に合った方法をお試しください。
皮の食感が気になる場合は、皮をむいてからすりおろしてもかまいません。
実はこの「平らにする」というのが、すりおろしりんごの冷凍保存におけるポイントなのです。
平らに保存することで、必要なときに必要な分だけポキっと折って、小分けで調理に使うことができます。
りんごジュースやヨーグルトのトッピングだけでなく、ソースやスープ、カレーなどの料理にも材料として利用してみてはいかがでしょうか。
野菜などと同じようにメニューに組み込んでみると、毎日の献立の幅も広がります。
冷凍したりんごは1ヶ月を目安に食べきりましょう。
袋の表面に冷凍した日付を書いておくのがおすすめです。
冷凍保存についてはこちらのフルーツコラムでも紹介しています。
すりおろしても絶品!COCORO FARMのりんご

COCORO FARMでは、南信州で育ったりんごを数多く取り扱っています。
長野県生まれの品種から全国的に有名な品種まで、種類もさまざまです。
例年COCORO FARMのオンライン通販サービス「ココロマルシェ」で販売しているりんごについてご紹介しましょう。
シナノスイート
長野県生まれのりんごとして知名度が上がりつつあるシナノスイート。
「ふじ」と「つがる」をかけ合わせて生まれた品種で、例年10月頃が収穫の目安です。
その名の通りとってもスイートなりんごで、果肉から甘い果汁があふれだすのが特徴。
酸味が少なく、食べやすいりんごです。
秋映
黒っぽい果皮が目を引く秋映は、重量感たっぷりで実がしまったりんごです。
シックな見た目をカットすると黄色みのある果肉が顔をのぞかせ、みっちりとした食感で食べ応えも抜群。
酸味もしっかりあるので、甘いだけでは物足りない人におすすめの品種です。
シナノゴールド
シナノスイート同様、信濃の国・長野県で生まれました。
こちらは黄色く輝く果皮が美しいと、人気が高い品種です。
秋にぴったりの爽やかな香りと、りんごの中でも日持ちのよさが魅力となっています。
ぐんま名月
蜜入りりんごが好きな方におすすめなのが、ぐんま名月です。
蜜入りりんご=赤いりんごのイメージがあるかもしれませんが、ぐんま名月は黄色いりんごでありながら蜜が入りやすいという特長があります。
黄色いりんごは甘くないという従来のイメージを覆すりんごです。
サンふじ
日本で一番知名度が高いりんごといえば「ふじ」ではないでしょうか。
国内でもっとも生産量が多い品種です。
サンふじは、ふじを袋掛けせずに太陽の光をたっぷり浴びせて育てたりんごです。
ぐんま名月と同様に蜜が入りやすいりんごで、お歳暮でも人気の品種となっています。
いろんなシーンで活用可能
サンふじなら、光センサーで糖度14度以上を保証するプレミアムから、訳ありのご家庭用まで、規格別に商品をお選びいただけます。
帰省時の手土産やギフト、お歳暮、年末年始のご挨拶としての贈答品にもぴったり。
ご家庭用のりんごは、すりおろしやジャムなど、たっぷり使いたいときにも便利です。
価格や発送方法、配送料金については、各商品ページに詳細を案内していますので、あわせてご確認ください。
※りんごは季節限定の商品です。販売期間外は商品ページに「販売終了」と表示されますので、シーズン中にお買い求めください。販売期間・お届け時期は各商品ページでご確認ください。
使い道たくさん!ストックしておくと便利なすりおろしりんご

いつものくし切りはもちろん、すりおろしても美味しく食べられるりんごは、幅広い世代に愛される果物です。
ぜひご家族の皆さんで、わいわい味わってみてはいかがでしょうか。
りんごのシーズン以外にも、桃やぶどう、市田柿など、季節ごとに旬の果物をご用意しております。ココロマルシェ オンラインストアもぜひご覧ください。






