2024.01.29

リンゴ酢とオリーブオイルでできる！簡単ドレッシングレシピを紹介

サラダに欠かせない調味料のドレッシング。
市販のドレッシングも美味しいけれど、思ったよりも簡単に手作りできることをご存じですか？
今回は、甘みと酸味のバランスが取れたリンゴ酢を使ったドレッシングレシピを紹介します。
自分で作るドレッシングは、量や味の調整ができるのが魅力です。
基本の作り方をマスターして、自分好みの味に変えていきましょう。

リンゴ酢とオリーブオイルで作れる洋風ドレッシングのレシピ

まずは「リンゴ酢×オリーブオイル」のシンプルなドレッシングを紹介します。
特有の酸味を持つリンゴ酢ですが、オリーブオイルを合わせることでまろやかな風味のドレッシングになります。
いつもサラダだけでなく、トマトとモッツアレラのカプレーゼや、魚のカルパッチョに使うのもおすすめですよ。
身近な材料で作れるので気軽にチャレンジしてみてください。

材料（2人前）

オリーブオイル…大さじ2
リンゴ酢…大さじ1
砂糖…小さじ1/2
塩…小さじ1/4
こしょう…少々

酸味が強いのがお好きなら、リンゴ酢を大さじ1.5まで増やしてもOKです。
甘みが足りなければ砂糖を増やしてバランスを整えてください。
少しずつ足していくのがコツです。

作り方

ボウルにオリーブオイル、砂糖、塩を入れ、よく混ぜ合わせる
さらにリンゴ酢を少しずつ加え、その都度よく混ぜ合わせる
最後にこしょうを加えて混ぜる

オリーブオイルの中にリンゴ酢を加えしっかりと攪拌することで、油と酢が「乳化」して混ざり合います。
しかし乳化はあくまで一時的なもので、時間が経つと分離して2層に別れてしまいます。
市販のドレッシングには「乳化剤」という乳化状態を保つ成分が使用されますが、自家製ドレッシングでは使わないので、そのうちにまた分離します。
分離してしまったら、使う前にしっかりと攪拌して乳化させてください。

リンゴ酢と玉ねぎで作る和風ドレッシングのレシピ

続いては「リンゴ酢×玉ねぎ」の和風ドレッシングを紹介します。
生サラダはもちろん、豚肉や牛肉ソテーのソースとしても活用できる優れものです。

材料（2～4人前）

リンゴ酢…大さじ2
醤油…大さじ2
砂糖…大さじ1
サラダ油…大さじ
玉ねぎ…1/2個

サラダ油はお好みでごま油に変えると、中華風の味わいになります。
さらに白ごまをプラスすると、より香ばしい風味が楽しめるのでお試しください。

作り方

玉ねぎは皮を剥いてすりおろす
ボウルにリンゴ酢、醤油、砂糖を入れてよく混ぜ合わせる
玉ねぎとサラダ油を加えてよく混ぜる

玉ねぎの辛みが苦手なら、すりおろした後に電子レンジで加熱してください。
玉ねぎから水分が多く出てしまうと味が薄くなるので、余分な水分を取り除くのがポイント。
完成したら、冷蔵保存で3～4日を目安にお召し上がりください。
環境によって保存期間に差が出ることがあります。

今回紹介した2つのレシピは、リンゴ酢を穀物酢に変えてもOK。
穀物酢の場合は甘みが不足するので、砂糖の分量を多くしたり、塩の分量を増やして塩気が強い風味にしたり、アレンジしてみてください。
オリジナルドレッシングは分量を変えることで好みの味に調節できるのが面白いところ。
いろいろなアレンジを試して、サラダの食材や料理ごとに合った味を探してみてはいかがでしょうか？

野菜やお肉にも合う！食べるドレッシング「りんご」

リンゴ酢を使ったドレッシングはフルーティーな味わいが特徴ですが、特有の酸味が苦手という方も少なくありません。
そんな方に試していただきたいのが、COCORO FARMで販売中の「食べるドレッシング　りんご」です。
COCORO FARM内にあるレストランのシェフが、南信州で栽培された美味しいりんごを使って作り上げました。
ボトル1本中、すりおろしりんごの割合は約3/4とたっぷり使用していて、レストランでも人気の高い一品です。
サラダやソテーのソース、漬け込み用調味料等、さまざまなシーンでお使いいただけます。
商品価格や送料といった詳細情報につきましては、以下の商品リンクのページからチェックをお願いします。