グリーンカレーのカロリーは?意外にもダイエット向き!栄養情報や絶品商品も紹介

グリーンカレーのカロリーは?意外にもダイエット向き!栄養情報や絶品商品も紹介

ココナッツミルクのまろやかさと香辛料の刺激が癖になるグリーンカレー。
名前に「カレー」とつくことから、高カロリーでダイエットに不向きな食品だと思われがちですが、ダイエット食としても活躍できるのを知っていますか?
この記事では、グリーンカレー1食分に含まれるカロリーや栄養について、おすすめ商品と一緒に紹介します。

グリーンカレーのカロリーは約700kcal

グリーンカレーのカロリーは約700kcal

まずはグリーンカレーのカロリーに注目していきましょう。
グリーンカレーは、日本では一般的に白米と一緒に食べることが多いです。
白米+グリーンカレーのカロリーは合わせて約700kcalになります。

白米+グリーンカレー 白米(200g) グリーンカレー(1人前)
カロリー 約700kcal 312kcal 150~400kcal

カレーの場合、1食あたりのごはん摂取量がどうしても増えがちです。
そのため、どんぶり1杯分200gを1食分として換算しています。
白米だけで半分近くのカロリーを占めるため、そのカロリーの高さが分かるのではないでしょうか。
一方のグリーンカレーは、150~400kcalと幅が広め。
これはグリーンカレーに使われる具材や調味料によって、カロリーが大きく変わるためです。
グリーンカレーの具材にはチキンやえび、野菜など色々な食材が使われています。
香辛料をたっぷり使ったグリーンペーストに加え、ココナッツミルクを使用するのが特徴です。
味の決め手となるグリーンペースト関しては、大きく変更するとグリーンカレーらしい風味が損なわれます。
そのかわり、低カロリーな具材を利用して調整すればルーのカロリーを抑えることができるので、ダイエット向きの食品といえるのです。

グリーンカレーは低糖質でミネラルが豊富

グリーンカレーは低糖質でミネラルが豊富

続いてはグリーンカレーに含まれる栄養について紹介します。
グリーンカレーはコリアンダーや青唐辛子といったスパイスをすり潰してできたペーストに、ココナッツミルクを加えて煮込みます。
ココナッツミルクには、鉄分やカリウム、亜鉛といったミネラルや、脂肪になりにくい中鎖脂肪酸が豊富に含まれています。

健康維持に必要不可欠なミネラル

元気な体作りにおいて、ミネラルは欠かせません。
ココナッツミルクに含まれる主なミネラルについて解説します。

鉄分

私たちの体の中で赤血球を作り出すのに必要な成分です。
鉄分が不足するとうまく赤血球を作り出せず、貧血を起こします。

カリウム

体内で浸透圧を調整して余分な塩分・水分を排出し、むくみ解消に役立つ成分です。
加えて腎臓の動きをサポートし、血圧を下げる働きも担います。

亜鉛

体の機能を維持し、新しい細胞を作り出す役割を持っています。
皮膚の新陳代謝を促し、免疫力を高める働きがあるため、体の健康維持には欠かせない成分です。

ココナッツミルクにはこれらのミネラルが豊富に含まれているため、一般的なカレーよりも栄養価が高いのです。

エネルギー源となる中鎖脂肪酸

ココナッツミルクには中鎖脂肪酸がたっぷりと含まれています。
脂質は体内でエネルギーに変換され、余った分は脂肪として蓄積されてしまいます。
しかし、中鎖脂肪酸はエネルギーに変換されるスピードが速いため、脂肪に変わりにくいというメリットがあるのです。
それに加えて、中鎖脂肪酸から作られるケトン体という成分が、美容や認知症に効果的であるという研究結果が報告されました。
中鎖脂肪酸は心身ともに健やかに過ごすうえで必要不可欠な成分といえます。

上記のような健康維持に欠かせない栄養を豊富に含んだココナッツミルク。
それをたっぷりと使ったグリーンカレーは、健康効果が高いということが分かります。
ちなみにココナッツミルクは100gあたり157kcalと高カロリーな食品です。
しかし糖質に関しては100gあたり2.6gと低く、糖質制限中でも取り入れやすくなっています。

グリーンカレーはダイエット中でも食べられる?

グリーンカレーはダイエット中でも食べられる?

ここまでグリーンカレーについて、カロリーや栄養面を解説してきました。
総合的に判断すると、グリーンカレーはダイエット中に食べてもOKな食事メニューです。
ごはんと共に食べれば高カロリーですが、グリーンカレーのルー自体はカロリー控えめなので、レシピや食べ方次第でカロリーを抑えることができます。
手作りであれば使用する材料を、レトルト食品の場合は記載されたカロリー数値を確認し、ごはんのカロリーと合わせたうえで自分が目標とするカロリー量に収めることを心掛けましょう。

もし糖質制限ダイエット中なら、ごはんは控えることをおすすめします。
ごはんとグリーンカレーの間で、糖質量は7倍もの差があるからです。

  • ごはん(200g)の糖質量…71.2g
  • グリーンカレー(1食分)の糖質量…10.3g

ダイエット中にグリーンカレーを食べるなら、スープとしてルーだけ食べたりご飯を食物繊維が豊富な雑穀米にしたり、食べ方を工夫してみましょう。

「ボディメイクグリーンカレー」はダイエットの強い味方

「ボディメイクグリーンカレー」はダイエットの強い味方

COCORO FARMではオンラインストアにて「ボディメイクグリーンカレー」を販売しています。
「ボディメイクグリーンカレー」は、飯田短期大学とフィットネスモデル・奥田さやか先生が共同研究開発を行った食品です。
低粘度でサラサラとしたスープはあっさりとしていながら、塩こうじのうま味とスパイスの刺激がしっかりと感じられます。
具材には、たんぱく質が豊富で低カロリーな鶏むね肉を使用。
ゴロゴロとした鶏肉は噛み応え抜群で、少量でも満腹感を味わえます。

ダイエット中に気になる脂質や炭水化物は一般的なグリーンカレーよりも少なく、体作りに欠かせないたんぱく質は2倍以上とたっぷり。
たんぱく質を多く含む食材の代表格であるたまごと比較しても、3倍相当もの炭水化物が含まれているのです。
糖質に関しては、ごはん茶碗1杯と合わせて食べても摂取過剰にならないよう計算されています。
ダイエット食としてはもちろん、カロリーが気になる夜食にも最適な商品です。

「ボディメイクグリーンカレー」は、以下の商品リンクからお買い求めいただけます。
商品は1袋からのお試し購入や、備蓄も兼ねられる10袋セットでの購入などが可能です。
セット販売一覧や、原材料などの詳しい情報についてもリンク内に表示しておりますので、合わせてご覧ください。

カロリーの低いグリーンカレーはダイエット中の人におすすめ

カロリーの低いグリーンカレーはダイエット中の人におすすめ

グリーンカレーは香辛料の刺激がクセになる、食べ応えのあるメニューです。
組み合わせる食材やごはんの量に気を付けるだけで、ダイエットに最適な食品となります。
過度な食事制限はダイエットの失敗につながる可能性もあるため、グリーンカレーをうまく取り入れて、無理ないダイエットを行ってみてはいかがでしょうか?