砂糖いらず!?おすすめの和紅茶を紹介!毎日のティータイムやギフトにも

皆さんは「和紅茶」をご存知ですか ?
和紅茶は近年、紅茶専門店でも頻繁に見かけるようになり、紅茶好きの間でブームになっている紅茶です。
2024年にはクックパッドによる食のトレンド予測 で「クラフト紅茶」として5位に選ばれ、農林水産省がX上で紹介したことも一部で話題となりました。
今回は和紅茶がいったいどんな紅茶なのか、詳しく紹介します。
ココロファームでは、全国のおいしいもの、普段なかなかお目にかかれないような珍しいものをバイヤー厳選で皆さんにお届けしています。
日本の茶葉を使って作られた「和紅茶」

和紅茶とは、日本で栽培された茶葉を使用して作られる紅茶のことです。
和紅茶のほか、地紅茶や国産紅茶、おしゃれにクラフト紅茶と呼ばれることもあります。
日本で栽培した茶葉を摘んだあと、じっくりと発酵を行い紅茶に加工。
製茶の工程は、世界各地どこでも同じです。
日本で販売されている紅茶の多くは海外産で、インドやスリランカで製造されたものをよく目にします。
海外産の紅茶は香り高く、湯気と一緒に特徴的なフレーバーを楽しめるため、さまざまな種類を集めている人も少なくありません。
一方の和紅茶は、穏やかな香りとマイルドな味が特徴です。
渋みが強い海外産紅茶と比べると、和紅茶は渋みが少なくまろやかでやさしい甘みを感じます。
実は長い和紅茶の歴史
日本の紅茶の歴史は意外と古く、およそ150年前までさかのぼります。
明治時代初期の1870年頃には製造が始まり、本格的な大量生産により海外に輸出を行っていました。
その後昭和に入り第二次世界大戦を経たのち、1971年に紅茶の輸入自由化が開始されます。
すると日本の紅茶製造は衰退し、インドやスリランカなどからの輸入が盛んになりました。
国内での消費は、気軽に楽しめる安い価格帯から、高級なブランド紅茶まで、ほとんどが輸入紅茶です。
国産製造の需要は減ったものの、和紅茶の製造自体は引き続き行われます。
日本の紅茶をもっと繁栄させたい…その思いで紅茶の研究は続けられ、1995年には日本初の紅茶専用品種「べにふうき」が誕生しました。
これを皮切りに、和紅茶の製造量が再び増加していきます。
元々日本にある緑茶の茶葉を使用した和紅茶や、新たな紅茶専用品種の開発などにより、2022年にはイギリスの紅茶品評会 「THE LEAFIES 2022 – INTERNATIONAL TEA ACADEMY AWARDS」で世界一の称号である「BEST IN SHOW」を獲得するまでに成長。
世界にも名を知らしめることとなりました。
和紅茶の選び方

海外産紅茶同様にさまざまな種類が販売されている和紅茶。
自分にぴったりの紅茶を選ぶにはどうしたらいいでしょうか?
ここからは美味しい和紅茶を探すポイントを紹介します。
フレーバーをチェック
1つ目のポイントは紅茶のフレーバーです。
海外産紅茶にさまざまなフレーバーティーがあるように、和紅茶も茶葉のタイプによっていろいろな香りを持っています。
香ばしい紅茶や花やフルーツのようなフルーティーな紅茶、日本茶のような香り高いものあれば、紅茶らしい渋みを感じる香りなど個性もバラエティ豊か。
初めての和紅茶は、自分の好みに合った茶葉を選択するのがおすすめです。
産地をチェック
実は全国各地で製造されている和紅茶。
和紅茶の製造が盛んな地域は、お茶の産地で有名な静岡県や、鹿児島県、佐賀県を始めとする九州地方です。
静岡のなかでも川根や駿河、鹿児島の知覧など、和紅茶のブランド化が進んでいる地域もあります。
フレーバーに悩んだら、自分が住んでいるところや製造が盛んなところから選んでみてはいかがでしょうか。
品種をチェック
和紅茶にもさまざまな茶葉の品種が用意されています。
例えば紅茶専用に品種改良された茶葉には先ほど紹介した「べにふうき」のほか、「べにほまれ」や「べにひかり」といった種類があるのです。
紅茶専用品種以外にも、緑茶で人気のブランド「やぶきた」や「おくみどり」を使い、和紅茶を作ることもあります。
もちろんいくつかの品種がブレンドされ、ブレンドティーとして販売されている紅茶も。
品種の違いはフレーバーや味の違いに現れるものです。
和紅茶を飲む際は品種にも注目して飲んでみてください。
淹れ方をチェック
和紅茶を楽しむうえで忘れずにチェックしてほしいのが紅茶の淹れ方です。
紅茶は茶葉の種類によって推奨される淹れ方が変わります。
リーフの必要グラム数はもちろん、水の量や温度、抽出時間などが違うので、必ずパッケージ表記を確認してください。
推奨される方法が記載されていますので、紅茶本来の味わいを知るためにもその通りに淹れましょう。
COCORO FARMのおすすめは「有機テアフラビン和紅茶」

COCORO FARMのオンラインストアでは、当店バイヤーが実際に試して「これだ!」という商品をピックアップして、セレクト品として販売しています。
当店で販売するおすすめの和紅茶は「有機テアフラビン和紅茶」です。
強い抗酸化力を持つテアフラビン
テアフラビンとは紅茶ポリフェノールのことです。
テアフラビンは赤い色素を持ち、紅茶の赤さを生み出しています。
生の茶葉にはポリフェノールで有名なカテキンが豊富に含まれているのですが、このカテキンが発酵過程で結合し、テアフラビンに変化するのです。
カテキン同様の効果が期待できるとされていて、スーパーカテキンとも呼ばれています。
【テアフラビンが持つ効果】
- 生活習慣病の予防…血糖値の急上昇抑制、コレステロール値の低下など
- 感染症の予防…抗菌作用を持ち、風邪やインフルエンザ予防対策となる。口に含むことで口腔内のケアにも。
有機テアフラビン和紅茶は飲んでお楽しみいただくのはもちろん、強い抗菌作用を持つためうがい液としても活用可能です。
家族の健康習慣のひとつとして加えてみてはいかがでしょうか?
自然な甘みが特徴の「有機テアフラビン和紅茶」
有機テアフラビン和紅茶は、紅茶特有の渋みが少ないため茶葉の自然な甘みが楽しめます。
海外産紅茶では渋みが強くて砂糖を足しているという方でも、緑茶のように無糖で飲めるのも嬉しいポイントです。
ダイエットや健康面の理由で食品の糖質制限をしている方からも「飲みやすい」と好評をいただいています。
飲み方としてはストレートがおすすめですが、ミルクを加えてミルクティーにしてもOK!
ホットはもちろん、夏は水出しでアイスティーにすると、ごくごく飲めて水分補給にもぴったりです。
また、飲料としてはもちろん、茶葉をティーバッグから取り出しシフォンケーキやスコーン、クッキーといったお菓子に加えるのもおすすめです。
和紅茶の自然な風味がふわりと漂うスイーツに変身します。
今回は、有機テアフラビン和紅茶1袋への商品リンクをご用意しました。
容量はティーバッグ20個入りで、たっぷりとお楽しみいただくことが可能です。
発送はクリックポスト(メール便)、送料価格は185円にてお届けいたします。
クリックポストはポスト投函商品となりますので、購入の際にはあらかじめご了承ください。
このほか、3パックセットの商品も販売中です。
3袋まではクリックポストにて対応となり、それ以上の注文はまとめて宅配便での配送となります。
発送料などの情報については、商品リンクより詳細内容をご覧ください。
毎日のティータイムやギフトにおすすめの和紅茶「有機テアフラビン和紅茶」

和紅茶は洋菓子だけでなく、お団子やたい焼きなどの和菓子との相性も抜群です。
お好きなスイーツと一緒にお楽しみいただけます。
また、有機テアフラビン和紅茶は静岡県掛川市にある農園で、化学肥料や除草剤は4不使用で丁寧に生産した商品です。
農薬が気になるなど、ご家族に安全な紅茶を飲んでほしいとお探しの方にぴったり。
ご自宅はもちろん、大切な方へのプチギフトなどのプレゼントとしてもぜひご利用ください。