りんごをウイスキーに漬け込もう!甘くて軽やかな味わいでお家飲みにぴったり♪

りんごをウイスキーに漬け込もう!甘くて軽やかな味わいでお家飲みにぴったり♪

秋はりんごの収穫量が一番多いシーズンで、新鮮で美味しいりんごが楽しめます。
少しずつ寒くなってきたこの時期、晩酌には冷たいビールよりもじっくりと味わうお酒が欲しくなってきませんか?
私たちCOCORO FARMがこの冬おすすめするのが、りんごの漬け込みウイスキーです。
重厚感のあるウイスキーからふわりと香るりんごの甘い味や匂いは、肌寒い季節にぴったり。
今回は「りんご×ウイスキー」の魅力や、自宅で手作りする方法について詳しく紹介します。

りんごが美味しい季節!お家で漬け込みウイスキーはいかが?

りんごが美味しい季節!お家で漬け込みウイスキーはいかが?

10月から2月の寒さが深まる時期にスーパーに行くと、青果コーナーでは赤や青のいろいろなりんごが並んでいるのを目にすることができますね。
りんごは多くの人が幼いころから慣れ親しむフルーツでもあり、フルーツのなかでは比較的購入頻度も高いのではないでしょうか。
そのままでも美味しく食べられますが、大人の方にはさらに一段階上の楽しみ方がおすすめ。
それが「りんごの漬け込みウイスキー」です。

作り方簡単!りんごの漬け込みウイスキーレシピ

作り方簡単!りんごの漬け込みウイスキーレシピ

ここからはお手軽にチャレンジいただけるレシピを紹介します。
りんごやウイスキーの品種・銘柄はご自宅にあるものや、お好みのものを使用してOK。
まずは気軽にチャレンジしてみましょう。

材料(約300ml程度)

  • りんご…1個
  • ウイスキー…300ml
  • 砂糖…100g前後(ウイスキー量の30~35%がおすすめ)
  • 保存容器…ウイスキーの倍量が入る容量のもの

作り方

  1. りんごはしっかりと洗った後に水気を拭き取り、皮付きのまま6~8等分くらいのくし切りにして軸を取り除く
  2. 保存容器にりんご、砂糖を入れ、ウイスキーを注ぎ入れる
  3. 冷暗所に保存し、5日~1週間程度でりんごを取り出し完成

カビなどの繁殖を抑えるために、りんごや保存容器の水気はしっかりと拭き取りましょう。
冷暗所での保存が難しければ、冷蔵庫でもOKです。
ご自宅の事情に合わせて対応してください。
取り出したりんごは、ジャムやりんご煮に加工したり、紅茶に浮かべたりと再活用も可能です。

漬け込みにおすすめのりんごとウイスキー

漬け込みにおすすめのりんごとウイスキー

りんごの漬け込みウイスキーに使用するりんごとウイスキーについて、特別な指定はありません。
どんな品物を使ってもOKなのですが、より美味しく仕上げるためにおすすめの種類を紹介します。

おすすめのりんご

COCORO FARMがおすすめするのは「甘みが強い」または「酸味が強い」りんごです。
ウイスキーに漬けるのであれば、甘みと酸味のバランスが取れたりんごよりも、どちらかに振り切れた品種を使うと味わいがはっきりとします。

甘みが強い品種

  • スイーツのような味わいの赤りんご「シナノドルチェ」
  • 平均糖度15度を誇る青りんご「ぐんま名月」

酸味が強い品種

  • 濃い赤色が特徴的な赤りんご「紅玉」
  • さわやかな香りの青りんご「シナノゴールド」

酸味が強く生では食べにくいりんごを美味しく楽しむ方法としても、ウイスキーへの漬け込みレシピをぜひ試してみてください。

おすすめのウイスキー

りんごを漬け込むウイスキーとしておすすめしたいのが「癖がなくすっきり」とした味の銘柄です。
後味がすっきりとしたものや、スモーキーな味わいのもの、フルーティな香りを持つものなど、ウイスキーにはそれぞれ特徴があります。
ウイスキーに強い特徴があると、漬け込んだりんごの風味が隠れてしまうことも。
そのため、癖のないすっきりとしたウイスキーがおすすめです。
ハイボールやコークハイなど割って飲むことを想定した銘柄や、手ごろな価格のブレンデッドウイスキーを選びましょう。

りんごの漬け込みウイスキーの注意点

りんごの漬け込みウイスキーの注意点

りんごの漬け込みウイスキーを作るうえで、皆さんに必ず知っておいてほしいことがあります。
それは、酒に関して日本で定められている「酒税法」という法律です。

  • 家庭で酒類を製造する場合は「自家消費」のみとし、他人への譲渡・販売を禁止とする
  • アルコール度数は20度以上とする
  • 自家消費であっても「ぶどう類」と「穀類(米や麦など)」を使用した製造は禁止とする

自宅で作ったりんごの漬け込みウイスキーを他人に分けたり、販売を行ったりすることは法律違反となります。
あくまでも自宅で、個人的に楽しむということが前提ですので、必ず覚えておきましょう。

漬け込みウイスキーに使うりんごならCOCORO FARMで

漬け込みウイスキーに使うりんごならCOCORO FARMで

生産量の少ない幻の青りんご「ぐんま名月」

COCORO FARMで販売中のりんごのなかで漬け込み用としておすすめなのが、上記でも紹介している「ぐんま名月」です。
青りんごでありながら、赤りんごに負けない強い甘みを持つぐんま名月は、サクサクとした食感も魅力の品種。
生食、ウイスキー、どちらでも楽しんでいただけます。
今回は現在販売中の特秀品への商品リンクを掲載しました。
商品価格や発送に関する詳細情報などは、こちらのリンクより公式サイトをご確認ください。

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特に甘みが強い南信州の「サンふじ」

りんごの品種として知名度が抜群に高い「サンふじ」も、漬け込みウィスキーにぴったりの品種です。
昼夜の気温差が高い長野県では、日中はお日様をたっぷりと浴びて健やかに育ち、寒い夜のうちに実の中に糖分をしっかりと蓄えます。
蓄えた糖分が蜜となり、強い甘み味わえるりんごです。
ウイスキーに漬け込めば、サンふじの甘みでまろやかになったウイスキーを楽しめますよ。
今回は家庭用としておすすめしている秀品への商品リンクを掲載いたします。
サンふじは他にも贈答品用の規格をクリアしたギフトボックスなども取り扱っていますので、ぜひオンラインストアからご利用ください。

寒い日はお家でりんごの漬け込みウイスキーを楽しもう♪

寒い日はお家でりんごの漬け込みウイスキーを楽しもう♪

ウイスキーを使ったりんごの新しい楽しみ方はいかがでしたか?
ストレートはもちろん、ホットやお湯割りでもお楽しみいただけます。
紅茶で割ってみたり、レモン果汁を垂らしてみたり、アレンジするのもおすすめです。
ぜひいろいろな角度で、りんごの漬け込みウイスキーをお試しください。