梨コラム

2024.08.19

一目でわかる!美味しい梨の見分け方を解説

一目でわかる!美味しい梨の見分け方を解説

「買った梨が甘くない!」
「なんだか果肉がスカスカしてる…」
スーパーなどで和梨を購入した人から、ときどき聞かれる声のひとつです。
和梨は見た目だけでは完熟かどうかを見極めにくいため、店頭で選ぶのが意外と難しいフルーツ。
この記事では和梨について、色や形などの観点から美味しい梨を選ぶポイントを紹介します。
ここで解説するチェックポイントをもとに、甘くて美味しい旬の梨を楽しみましょう。

美味しい梨の見分け方:ポイントは5つ

美味しい梨の見分け方:ポイントは5つ

梨には「和梨(日本梨)」「洋梨」「中国梨」と大きく3つの種類がありますが、今回は日本で一般的に梨と呼ばれる和梨にスポットを当てていきましょう。
甘くて美味しい和梨を見分けるには、次の5点に注目してください。

①果皮に色ムラがなく、張りがあること

果皮に色ムラがなく、きれいな張りのある和梨は、水分たっぷりで実がぎゅっと詰まっています。
まずは全体をチェックして、しっかりと張りがあるものを選びましょう。
しわがあるものは、収穫から時間が経って水分が抜けている可能性があります。
食感も落ちていることが多いので、注意が必要です。
すでに購入した梨がその状態であれば、ジャムなどに加工して食べるのがおすすめです。

②軸が太くてしっかりしていること

梨の上部にある軸は、木とつながっていた部分です。
軸が太くしっかりしているものは、木から栄養をたっぷり受け取って育ったといわれています。
また、軸がしおれていたり、カサカサに乾いていたりするものは、収穫から時間が経っていることが多いもの。
鮮度をチェックするうえでも、軸は重要なポイントといえます。

③お尻の部分がふっくらしていること

梨は、軸の反対側にあるお尻の部分のほうが甘みが強いといわれています。
お尻までしっかりとふっくらしていて、形の整っているものを選びましょう。
お尻が確認できる状態で販売されていれば、お尻の状態も参考にして購入するのがおすすめです。

④手に持ったときに重たいこと

果肉や果汁がたっぷりと詰まった梨は、手に持ったときにずっしりとした重量感があります。
手に取って選べる場合は、持ち比べて重さをチェックしてみるのがおすすめ。
もちろん、購入前の商品をむやみに触るのはNGですので、その点は気をつけましょう。
また、和梨は品種によって大きさや重さが異なります。
同じ品種同士で、同じくらいの大きさのものを比べてください。

⑤ザラザラが少ないこと

和梨を手で触ると、果皮がザラザラとしています。
これは果皮の表面にある「果点(かてん)」と呼ばれるコルク状の組織によるもので、特に赤梨にはっきりと見られます。
熟していくにつれて果点が目立たなくなり、手触りもなめらかになっていくといわれています。
甘い梨を選ぶなら、全体にツヤがあり、ザラザラ感が少ないものを選びましょう。

ちなみに和梨は、果皮の色によって「赤梨」と「青梨」の2つに分けられます。
青梨はもともとザラザラが少ないため、この見分け方は主に赤梨を購入する場合に活用しましょう。
主な赤梨、青梨は以下の通りです。

赤梨

  • 幸水
  • 豊水
  • 南水
  • 新高(にいたか)

青梨

  • 二十世紀
  • ゴールド二十世紀
  • かおり
  • おさゴールド

青梨の見分け方は色がカギ

青梨の見分け方は色がカギ

青梨の代表といえば、古くから親しまれている「二十世紀」です。
青梨の場合、果皮の色づきで熟しているかどうかを確認できます。
青梨の表面は、はじめは緑色をしていますが、熟すにつれて少しずつ黄色みを帯びた黄緑色に変わっていきます。
青梨を選ぶときは、緑色が濃すぎず、ほんのりと黄色みを帯びたものを選ぶと、甘みを感じやすいです。
青梨は赤梨と比べて酸味がやや強く、爽やかな甘さを味わえるのが魅力ですが、その分、未熟なものを選ぶと甘みを感じにくくなります。
先に紹介したポイントと合わせて、果皮の色をしっかりとチェックし、美味しい青梨を味わいましょう。

買った梨をすぐに食べないならほんのり赤みがあるものを選ぼう

買った梨をすぐに食べないならほんのり赤みがあるものを選ぼう

ココロファームでも販売している赤梨は、青梨とは果皮の色の変化が異なります。
はじめは青梨と同じように緑色をしていますが、成長とともに茶色がかった黄色に、その後熟するにつれて赤みを帯びた色に変化していくのです。
赤みが強いものはすでに食べ頃を迎えていて傷みやすいため、購入後すぐに食べる場合に選びましょう。
数日置いてから食べる場合は、黄色にほんのりと赤みが混ざったような状態のものを選ぶのがおすすめ。
ただし、梨は収穫後に追熟しない果物なので、日持ちさせようと青みが強いものを選ぶのはやめましょう。
購入後は常温ではなく、冷蔵庫の野菜室で保存してください。

梨のみつは見た目では判断できない

梨のみつは見た目では判断できない

皆さんは蜜入りりんごをご存じですか?
美味しいりんごの果肉には半透明の蜜が入っている、と認識している人も多いと思います。
この蜜の正体は「ソルビトール」という成分です。
ソルビトールは葉の光合成によって作られ、果実に運ばれたあと、果糖などの糖に変えられて蓄えられます。
しかし、熟して糖に変えきれなくなったソルビトールが細胞のすき間にたまると、水分を含んで半透明に見えるようになります。
これが、いわゆる「蜜入り」の状態です。

実は梨にも蜜が入ることがあり、特に豊水でよく見られます。
ただし、外見から蜜入りかどうかを判断することはできません。
また、蜜は収穫から時間が経つにつれて、果肉に吸収されて目立たなくなっていきます。
「蜜入り=甘みが強い」というわけではなく、よく熟した梨には蜜が見られることがある、という程度に知っておきましょう。

甘くてジューシーなCOCORO FARMの梨

甘くてジューシーなCOCORO FARMの梨

ココロファームのオンラインストアでは、赤梨の人気品種「幸水」「豊水」「南水」を販売しています。
昼夜の寒暖差が大きく、果物が甘く育ちやすい長野県で、愛情込めて栽培した和梨です。
例年、幸水、豊水、南水の順に収穫時期を迎えるため、お届けもリレー形式となっています。
甘みや酸味、食感など、それぞれに違いがありますので、食べ比べするのもおすすめです。
フルーツが好きな方への贈り物にぴったりな「プレミアム」や、ご自宅用にお手頃な「小玉」など、規格を分けてご用意しています。
それぞれの品種の規格は、各品種の商品一覧ページからご覧ください。
今回は、贈答品におすすめのプレミアムへのリンクを掲載しています。
お届け時期や送料などの詳しい情報は、各商品ページをご確認ください。

※各商品のお届け時期・送料等の詳細につきましては、各商品ページをご覧ください。
※梨は季節限定の商品です。販売期間外は商品ページに「販売終了」と表示されますので、シーズン中にお買い求めください。販売期間・お届け時期は各商品ページでご確認ください。

美味しい梨の見分け方を知っておこう♪

美味しい梨の見分け方を知っておこう♪

梨は収穫後に追熟しない果物なので、購入するときは状態を見極めることが大切です。
今回解説した5つのポイントで選ぶほか、産地直送の通販を活用すると、より美味しい梨に出会えますよ。
ポイントを押さえて、旬を迎えた美味しい和梨を目いっぱい楽しみましょう。

梨のシーズン以外にも、桃やりんご、市田柿など、季節ごとに旬の果物をご用意しております。ココロマルシェ オンラインストアもぜひご覧ください。