グリーンカレーを豚肉で作ってみよう！レシピやおすすめレトルト商品を紹介
具材に決まりがなく、バリエーションが豊かなグリーンカレー。
本場・タイはもちろん、日本でアジア風の料理を提供している店でもさまざまな食材が使用されています。
自分の好きな材料や、旬の食材を使って作れるのがグリーンカレーの良いところ。
今回は、メイン食材となる食品の中から「豚肉」に注目して作り方を紹介します。
本場タイのグリーンカレーは鶏肉を使うのが定番
自由に好きな具材を使ってOKのグリーンカレーですが、定番のメイン具材は鶏肉です。
特にもも肉がよく使用されています。
また、魚介類のえびも多く使われているようです。
多く使われる野菜は、なすやたけのこ、パプリカなど。
グリーンカレーは煮込み時間が短く、とろみの少ない汁物のようなカレーですが、歯ごたえのある食材が人気となっています。
コクがすごい！豚肉を使ったグリーンカレーもおすすめ
鶏肉が定番とされるグリーンカレーですが、豚肉を使って作るのもおすすめです。
ブロックのもも肉やロース肉を厚めにカットして使えば、噛み応えがたっぷりで満足度が高いグリーンカレーに。
脂がのったバラ肉を使えば、豚肉特有の脂の甘みやコクによって、濃厚な味わいに仕上がります。
大きなブロック肉が苦手なら、薄切りのロースやバラ肉、切り落としでもOK。
より豚肉の甘みを感じたいなら、豚ひき肉もおすすめです。
豚ひき肉は炒めると甘い香りの脂がたっぷりと出てくるため、よりコク深いグリーンカレーになります。
グリーンカレー作りにおすすめしたい具材は、以下で掲載中の関連記事コラムでも取り上げています。
具材選びの参考にしてみてはいかがでしょうか。
簡単美味しい♪豚肉を使ったグリーンカレーのレシピを紹介
ここからは家庭でも作りやすい、豚肉を使ったグリーンカレーの簡単レシピを紹介します。
約4人前で作りやすい分量となっていますので、ぜひチャレンジしてみてください。
材料
- グリーンカレーペースト…50g
- ココナッツミルク…400ml
- 豚バラブロック肉…300g
- パプリカ（赤、黄）…各1/2～1個
- ナンプラー…大さじ2
- 砂糖…大さじ2
- パクチー…お好みで適量
グリーンカレーペーストやココナッツミルクはグリーンカレー作りには欠かせない調味料です。
最近ではお菓子作りでもよく使用されるため、大型スーパーのアジア食材コーナーや、外国調味料の専門店、インターネット通販サイトなどで購入できます。
グリーンカレーペーストの中身はコリアンダーや青唐辛子、こぶみかんの葉といったタイ料理ではお馴染みの香辛料です。
本格的にすべてのスパイスを揃えるのは大変なので、今回はペーストを活用しましょう。
また、砂糖に関しては甘みの調整の他、コクをプラスする役割もあります。
砂糖以外の甘味料を利用しても構いませんので、ご自宅にあるものを使ってみてください。
調理工程
- 具材をカットしていく。豚バラ肉は大きめの1口大、パプリカは細めのくし切りに、パクチーはお好みの長さにする
- 鍋にサラダ油（分量外）を熱し、パプリカを炒める。火が通ったら一旦取り出しておく
- 豚バラ肉を炒め、両面に焼き目がついたら蓋をし中まで火を通す
- 炒めたパプリカとグリーンカレーペーストを鍋に入れ、ペーストが具材に絡むように炒める
- ココナッツミルク半量を鍋に加え、木べら等でダマにならないようペーストを溶き、中火でふつふつするまで加熱する
- ナンプラー、砂糖、残りのココナッツミルクを加え、再度軽くふつふつするまで弱火で加熱する
- 皿にグリーンカレーを盛り、お好みでパクチーを乗せる
パプリカは炒めた後、一部を別に残しておいてトッピングとして盛り付けるのもおすすめです。
パプリカの他に緑色のピーマンを加えても、彩りがさらに良くなり、食欲を掻き立ててくれますよ。
また、ココナッツミルクは固形状になっていることが多いですが、加熱すると水のような液状に変質します。
火加減が強すぎると液体に変わる前に焦げ付くことがありますので、注意してください。
でき上がったグリーンカレーが辛すぎた場合は、砂糖やコンデンスミルク、加糖ヨーグルト等を加えるとマイルドになります。
ご飯やパン、麺等、お好みのものと合わせてお召し上がりください。
ストックにいかが？定番の美味しさ「ボディメイクグリーンカレー」
グリーンカレーはたんぱく質やカプサイシン、中鎖脂肪酸といった成分が豊富に含まれていて、新陳代謝を活性化し、エネルギー生成に役立ちます。
そのためダイエットや体作り中の他、体力が落ちがちな夏や、災害環境での非常食等、元気が必要なシーンにもおすすめのメニューです。
ココロファームでは非常時でも扱いやすいレトルト食品の形で、グリーンカレーを販売中です。
その名も「ボディメイクグリーンカレー」。
名前の通り、美味しいだけじゃなく美しい体作りのサポートをしてくれるグリーンカレーです。
ボディメイクグリーンカレーは一般的なグリーンカレーと比べ、糖質や脂質を大きくカットしています。
そのためダイエット中や夜食として食べても罪悪感が少なめです。
一方で、良質な筋肉作りに欠かせないたんぱく質は、ゆで卵の3倍と含有量が多くなっています。
筋肉質な体作りはもちろん、ダイエットをするうえでも必要不可欠なものですので、どちらを目指す方にとっても最適な商品です。
それぞれの成分量やその他の原材料、カロリー数といった詳細情報につきましては、以下に掲載した商品リンクよりご覧ください。
またそれぞれの成分が持つ役割に関しては、関連情報リンク内コラムにて解説しています。
セット販売サービスも対応しておりますので、友人とシェアするのもおすすめ。
冷たいまま食べても美味しいので、暑い季節のお弁当にもいかがでしょうか。
是非献立の一部として取り入れてみてください。
グリーンカレーを作る時は気分でお肉を使い分けよう！
その時の気分や旬の野菜に合わせて具材を選べるのが、グリーンカレーの良いところです。
まずはスーパーに行って、心惹かれる食材を探すところから始めてみませんか？
自分で選んだ食材で作ったグリーンカレーは、より美味しいはず。
ぜひチャレンジしてみてください。